THE EXPANDING WORLD OF THE GOTHIC─From England to America
装画／ヒグチユウコ
ブックデザイン／名久井直子

＊＊＊本文は英文です＊＊＊

[著者紹介]
■木村慧子監修（神戸女子大学文学部英語英米文学科教授、Ph.D.[英国ランカスター大学]）
■マヌュエラ・アントニウ（元ロンドン大学 ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドン建築学部講師）
■鈴木万里（東京工芸大学芸術学部教授）
■照屋由佳（日本大学芸術学部非常勤講師）
■清水みち（昭和女子大学国際学部英語コミュニケーション学科講師）
■植月恵一郎（日本大学芸術学部教授）
■川村幸夫（東京理科大学理工学部名誉教授）

【特典】
ボリス雑貨店でご購入のお客様へ
非売品ポストカード付き
カードの絵柄はランダムです

【発売日】
朝日出版社
2020/4/1

【サイズ】
四六判　ソフトカバー　208頁

【内容紹介】
イギリスで始まった、古城や屋敷で起こる超自然的な怪奇現象、殺人事件、亡霊の出没で人々を恐怖に陥れるゴシック小説は、アメリカに渡り、人間の心の中に潜む闇や恐れ、グロテスクなもの、不安を暴き出すものとなる。
本書の構成は、概説、イギリス編―ウォルポール、ラドクリフ、モンスターや吸血鬼を描く作家たちの作品分析、アメリカ編―ポー、ホーソーン、ジェイムズ、フォークナーとった作家たちの作品分析となっている。